
我らが『威魔漕水軍』(いまそうすいぐん)のメンバーは過去にこの水軍レースに出場したいわゆる経験者はゼロの状態。そうなるとやはり事前の練習が重要となってきます。練習に出ないとまともに船が進まない。まっすぐ走らない。など水軍レースに関する噂を聞いていたので、なるべく当日参加するメンバーには時間をつくってもらい練習の参加を呼びかけました。そうすると、練習当日はほぼフルメンバーがそろうことに。天候も曇りと初夏の強い日差しを浴びることなく、とてもよいロケーションで練習を行うこととなりました。
練習は、本番会場となる村上水軍博物館前の漁港湾内で行われました。大体のメンバーは旧今治市在住で、会場までは、定期便のフェリーか来島大橋を利用して会場まで移動することになりました。私は、航路を選び久々にフェリーに乗船しました。20分程度の船旅ですが、久々にのるフェリーから見る景色はとてもきれいで、全国的にもこのような体験を簡単にできるロケーションは少ないと思い、このしまなみの景色や風土は郷土の誇りに思えるなぁと感じました。
現場に行くと、すでに練習を行っているチームがいて、まずはその様子を観察するところからはじめました。それなりに漕げるチームだった模様で、まっすぐ走る船を見て凄いな~と感心してしまいました。先に述べたようにメンバーに経験者がゼロなので、コーチ役となる地元の方にも、メンバーの知り合いからツテをあたり、ご協力を仰ぐことになりました。
そして、我がチームの練習時間となったので、早速船に乗船。独特の艪(ろ)を左右に2本づつ、後部に1本合計5本ついていました。その艪にふたりづつ配置し、漕ぐことにしました。しかしこれが予想通り、なかなかまっすぐ進む力に変わらない。コーチ役の方から何度もコツを聞き、ようやく船はまっすぐ進むようになりました。しかし、気を抜くとバランスを崩し、船が曲がって進んでしまいます。全員の気持ちをひとつにあわせて漕がないとまっすぐに進まないのがよくわかりました。
チームワークの大切さを感じさせられる水軍レース。この共同作業は思ったよりチームメンバー間の気持ちが短期間にひとつになる面白い競技だなぁとも感心しました。練習はもう1回出来るので、それで最終調整を行い本番に望みたいと思います。
余談となりますが、やはり普段身体を鍛えていない私にとって、船を漕ぐという行為は非常にきつかったです。1時間の練習で腕や足の筋肉がパンパンに張ってしまいました。海の男というのはマッチョなイメージですがそれを身体をもって理解した気分になりました。
地域SNS--ソーシャル・ネットワーキング・サービス--最前線 Web2.0時代のまちおこし実践ガイド
この記事のトラックバックURL
トラックバック一覧
この記事にはトラックバックがついていません。